Thursday 17 December 2009

『王子ホールマガジン』2009 winter vol.26 : 村治佳織

"the Oji Hall Magazine" vol.26 2009 winter (Oji Hall). cover and the first article for a gitarlist Kaori Muraji.
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王子ホールマガジン』2009年冬号
発行:王子ホール
発行日:2009/12/17
AD : 風間重美
王子ホール内の各所でご自由にお持ち帰りいただけます。

銀座にある王子ホールの発行する小冊子『王子ホールマガジン』にて、カバーと特集の撮影を担当いたしました。クラッシックギターリストの村治佳織さんのポートレートとインタビュー写真です。村治佳織さんは、ハツラツとした笑顔で、しっかりと意志の強さが伝わってくる素敵な方でした。インタビューはこちらでもお読みいただけます。

Monday 16 November 2009

連載 『雑貨カタログ』 2009年冬号 No.104


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"ZAKKA Catalog"
SHUFUNOTOMO Co.,Ltd (16/11/2009) price:JPY 1200
発行:主婦の友社  発売日:2009/11/16  定価:1,200円

The Serial article (2nd issue) called 『シュールな日常』means "Surreal daily Scenery" has been out on a Japanese Magazine "ZAKKA Catalog". the second theme is "safe sleep in strange places". these places on photos are the guest rooms of my friends or B&B. these had been perfectly strange places for me till then, but these were given as 'my bed room' then. and I could feel perfectly safe there and could get even very better sleep than my own room. This magazine will issue 4times a year.(first article is here).

季刊誌『雑貨カタログ』で連載中の『シュールな日常』日常のようで非日常な何かを、日常の行為のようで実は非日常な状況で撮影した写真たちとエピソードでご紹介していこうという趣旨ですが、第2回目のテーマは「眠り」です。友達の家や旅先のホテルのベットルーム。そこは今まで全く知らない部屋だったのに、その日は、自分のベットルームとして「眠り」という究極のプライベートな時間が許された部屋になる。そこでは完全に安心して眠ってしまう。というシュールな状況を、今までの旅先や友人宅で撮った写真と共に綴ってます。『雑貨カタログ』冬号の143ページに掲載されてます。(第1回目はこちら

Thursday 12 November 2009

teaching: new sessions started in this Autumn

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アートフォト担当の特別講師を担当させていただいている
バンタンデザイン研究所/DSフォトグラファコース:横浜校
第3期の授業が10月から始まりました。

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また、講師を担当させていただいている
モノグラムで開催のカメピ写真教室も第3回目が11月に開催されます。
1回目の様子2回目の様子:モノグラムスタッフブログより。

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Tuesday 20 October 2009

連載『CAFE-BON』 2009 no.1

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I was in charge of Photography and Poem on Free Magazine about "cafe".

Free Magazine "cafe book"
publisher : EI publishing (20 Oct 2009)

フリーマガジン「カフェボン」
発行:10月20日(年4回発行予定)
編集・発行:エイ出版社
都内TSUTAYA、ジョージズ、シボネ、WIRED CAFEなどのカフェで配布。

10月20日に創刊したフリーマガジン『カフェボン』にて、巻頭の「あるカフェの風景」の写真とポエムを担当させていただきました。今回のカフェは「PEACEカフェ」でした。カフェボン。というからには、カフェにまつわる冊子なのですが、ただカフェを紹介するだけではなく、人や環境についてなど、カフェを中心に、いろいろ視点を広げたテーマに沿った特集が詰まってます。都内TSUTAYA、ジョージズ、シボネ、WIRED CAFEなどのカフェで配布らしいので、ぜひ手にとってみてください。

Thursday 1 October 2009

書籍『木版画手習帖』

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I was in charge of photographs for a book "How to Wood Engraving" by Shinbun Udagawa. I captured whole process one by one and i was very surprised at how many processes we need to get through it! but that means the meaning of creation. Shinbun Udagawa's works perfectly like a Japanese traditional Print! Design of this book is also very fantastic :)

著者:宇田川新聞 
編集:矢部智子
写真:keiko kurita
イラスト:瀧 加奈子
装丁:瀬川卓司 (Killigraph)
編集協力:涌井三千代
発行:池田書店  判型:B5変形/並製  ページ数:96
発行日:2009年9月28日  定価:1,260円  Amazonのページ
手軽に楽しむ、小さな道楽。かわいい木版画のつくり方

わたしたちの生活のまわりには、印刷されたものがいっぱい。紙に印刷されたものは、とくに身近にあるものです。そんな紙の印刷物を自分でつくれるのが木版画です。本書では、そんな木版画をかんたんに、そしてたのしく知ることができます。

木版画イラストレーターの宇田川新聞さんによる書籍『木版画手習帖』の工程、図版、イメージ写真の撮影を担当させていただきました。初の実用書の撮影でした。編集はいつもお世話になっている矢部智子さん。撮影は主に金沢八景の宇田川さんのアトリエにて。木版画ってこんなにいろいろな工程があるの!と、はじめは驚きましたが、それが木版画の醍醐味だなと撮影を通して思いました。写真でいえば、幾重ものプロセスを踏む大判カメラで撮る意味、暗室で写真を焼く意味などと似ているのかな。

この本は、宇田川さんが紹介する版画の材料、仕組み、工程、方法などを、編集の矢部智子さんが丁寧に紡いでいます。気軽に取り組める実用書です。また、木版画を利用したオリジナル雑貨創りも紹介され、さらに浮世絵を思わせる宇田川新聞さんの図版の使用も多く作品集的要素もあります。瀬川卓司(Killigraph)さんによる細部に渡るデザインや紙質選びまでとてもよいです。池田書店の丁寧な制作進行にも裏付けられた信頼のおける本です。ぜひ手に取って木版画を試してみてください!

Monday 17 August 2009

連載 『雑貨カタログ』 2009年秋号 No.103

2009年秋号から雑誌『雑貨カタログ』で写真と文章による連載を担当させていただくようになりました。『シュールな日常』というタイトルです。
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"ZAKKA Catalog"
SHUFUNOTOMO Co.,Ltd (17/8/2009) price:JPY 1200
発行:主婦の友社  発売日:2009/8/17  定価:1,200円

The Serial article called 『シュールな日常』means "Surreal daily Scenery" by keiko has been started on a Japanese Interior Magazine "ZAKKA Catalog". the photographs about daily things (or maybe non-daily things indeed), which i took in daily situation (or maybe as a strange action indeed), I will introduce those pictures with language as stories on a page everytime. First episode is "Breakfast". This magazine will issue 4times a year.

シュールな日常:日常のようで非日常な何かを、日常の行為のようで実は非日常な状況で撮影した写真たちとエピソードでご紹介していこうという連載です。第1回目のテーマは「朝食」です。初の連載。うれしいお仕事になりました。しかし、企画から構成するという事は、まさに「真っ白なページ」から誌面を作る体験。雑誌の形態上、規定もあります。その工程はそれなりに大変で、たくさん悩み、考えました。でも編集の多田千里さんがとても丁寧に (本当に丁寧に) サポートしてくださったおかげで、多くを学び、よいページになったと思います。よろしければご覧下さい!『雑貨カタログ』秋号の 131ページに載ってます。

Wednesday 5 August 2009

雑誌『Winart/ワイナート』 2009年9月号 vol.52

ワインと食のビジュアルマガジン『Winart/ワイナート』2009年9月号で、いくつかの記事の写真撮影を担当いたしました。
I was in charge of photography on several articles on a magazine for wine lovers called 'winart'. To tell the truth, I am a person who can't drink any alcohol at all. therefore i hadn't know anything about wine till then. However I could get some knowledge about wine through this work. I don't mean i'm getting to know the taste of wine, but i started to know wine world social manner :)

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BIJUTSU SHUPPAN-SHA, LTD. (2009/08/05) price:JPY 1800
発行:美術出版社 発行日:2009/08/05 価格:1800円

オーストラリアからお超しのウルフ・ブラス社チーフワインメーカーのクリス・ハッチャー氏のインタビュー記事をはじめ、いくつかのワインレストランやバーを訪れ撮影いたしました。実はアルコールを全く飲めない私には、ワインというのは未知の世界でした。でも、この取材中に、なんとなくですが、ワインの世界のマナーやこだわりについて少し知る事が出来たように思いました。撮影のお仕事をさせていただくと、その都度違う視点で世界に触れる事ができ、社会勉強というか、楽しいです。

Tuesday 21 July 2009

カメピ写真教室(全3回コース)

Sorry for its written in Japanese only... this is a summary of my teaching experience as a tutor on Photo Classes (day and evening courses, Duration 3weeks, operating several times a year)

カメラピープルストア「モノグラム」でカメピ写真教室(全3回コース)の講師が始まりました。教室開催にあたり、モノグラム監修のもと、独自にカリュキュラムを構成し、教材も自分で作りました。「写真は好きだけどどう撮ったらいいかわからない」という方を対象とし「感性のうえにほどよい技術を」をキーワードにした教室です。

とはいえ。私自身も悩みながら勉強の日々を過ごしているため、伝えられる事は「今までの経験」と「今までに学んだ知識」。でも、自分が何を学んだ時に意味を感じたか?と思い出しながら「知ることの大切さ」を一番に伝えたいと臨んでます。

初日は、事前に選んでもらった自分の好きな写真と、失敗/好きじゃない写真を見せ合う事から開始。好きな理由と、好きじゃない理由 (特に重要)を説明してもらう「なぜ?」の時間。講義だけではなく、プレゼンテーションと、全員での対話を行います。写真を人前で見せて説明し、お互いの写真を見ること。この課程で学ぶことは計り知れません。

2回目は「思うように撮れなかった写真」が「もう少しカメラのメカニズムを知れば解決できる」場合、それを解決するために必要な「知識」の講義。「露出とは何か」という基本的で、そのくせ複雑で、裏をかえすととてもシンプルで、とても重要なこと。その「露出」にまつわるあれやこれと、色や光のお話。自作のテキストを教材に進めます。3回目は新しく撮った写真の成果発表会と「ミニミニ写真絵本」を作りました。

自分の写真と向合うこと。自分のイメージに近い形の写真を実現させるため、感性のうえに知っておくと有利な科学的知識とそれを扱う技術。それらを知る事。生徒の「真剣」が集まるなか、じっくり対話しながら私もいろいろ考えました。3回のクラス中、学ぶ事により、よけい混乱する生徒もいました。でも、そういう課程は大事だと思うのです。現に、3回目の成果発表会では、みんなの成果が目に見え、ミニミニ絵本創りもレベルが高く驚きました。また何よりうれしかったのは、生徒がそれぞれ「写真が前より楽しくなった」と目を輝かせていたことです。

「知る」こととは、表面はさほど変わらなくとも内側は確実に深くなり、軸ができます。そのことを自覚できた時には不思議な充実感もあり、より自由になれると思うのです。生徒達ひとりひとりに今回その事がきちんと伝わったように思えましたし、私にとっても実りある教室となりました。(第1回目の教室の様子をモノグラム店長さんが書いてくださいました。)

Saturday 20 June 2009

寄稿『PHat PHOTO』vol.52, 2009 JUL - AUG

『PHat PHOTO』2009年7月-8月号の巻頭連載「From The World」のコーナーに、アイスランド滞在の様子を寄稿いたしました。

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A report of my 10weeks staying in Reykjavik Iceland, is on a Japanese photo culture magazine 'PHaT PHOTO'. I wrote what I experienced for those 10weeks as an artist of residency and who with at SIM (The Association of Icelandic Visual Artist), and how did Keiko's two solo exhibitions ( at Reykjavik Museum of Photography / at ASI Art Museum ) went through. My friends visual artists Ruth le Gear (from Ireland) and Magnus Helgason (from Iceland) are with me on the page. This article is very nice memory for me too as my Journal :)

'PHaT PHOTO ' vol. 52 / 2009 JUL-AUG
language : Japanese only
publisher : CMS corporation ( 20/06/2009 ) price : JPY 840

このレポートには、2ヶ月間アイスランドで他のアーティスト達と過ごしたレジデンス生活について、またレイキャビック写真美術館ASI美術館で行われた2つの展示の模様を書かせていただきました。アイルランドのRuth le GearやアイスランドのMagnus Helgasonなど、友人アーティストにも登場していただき、当時の様子を公式に?残せて自分にもよい思い出です。この号にはロンドンでクラスメートだった加瀬健太郎くん (今は大活躍の写真家!)も掲載されてます。ぜひご覧下さい!

『PHat PHOTO』vol.52 2009年7-8月号
発売 : ぴあ株式会社 編集・発行 : 株式会社 シー・エム・エス
発行日 : 2009年6月20日 価格 : 840円

寄稿『snap!』 vol.6 summer 2009

雑誌『snap! vol.6 summer 2009』の「祝! LOMO LC-A25周年大特集!」のお祝いコメントに寄稿させていただきました。ヘルシンキに旅したときに出会った男の子のロモ写真です。
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I wrote a celebrating comment with a photo by LONO LC-A for its 25years anniversary on a Japanese photo-pop magazine 'snap!'

'snap!' Vol.06 summer 2009
language : Japanese only publisher : INFOREST CO., LTD. (20/05/2009) price : JPY 1,050

『snap!』 vol.6 summer 2009
発行:インフォレスト 発行日:2009年5月20日 価格:1050円

Monday 1 June 2009

書籍『本屋さんに行きたい』 New Standard of Japanese Bookstores

『TOKYO KOHEN SAMPO 東京公園散歩』に続き、矢部智子さんの著書『本屋さんに行きたい』の写真撮影を一部担当いたしました。

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I was partly in charge of photographs for a book "New Standard of Japanese Bookstores" written by Tomoko Yabe ( as same as author "TOKYO KOHEN SAMPO") published by ASPECT. I visited 8 book stores including as my friend shop NOW IDeA by UTRECHT. Design of this book is very fantastic :)

著者:矢部智子 
写真:keiko kurita / 吉村規子/岡本良治
装丁:山野英之+関田浩平(TAKAIYAMA.Inc.)
発行・発売:アスペクト  判型:A5/並製  ページ数:128
発行日:2009年5月7日  定価:1,680円  Amazonのページ
これが21世紀の新しい書店スタイル!

今、駅前の大型書店がたくさんの人に利用される一方で、さまざまな新しい本屋さんが生まれています。まるで友人の家のようにくつろげる店、ギャラリーのように美しい空間、音楽や雑貨も一緒に楽しめる場所。本書はそんな、これまでにないユニークで個性的な新刊書店、古書店、ブックカフェ、インターネット書店など注目の全23店を紹介するブックショップガイドです。

(収録書店)
NOW IDeA by UTRECHT、Calo Bookshop&Cafe、貸本喫茶ちょうちょぼっこ、artos Book Store、limArt、beyer、リゾナーレブックス&カフェ、森岡書店、Berlin Books、にわとり文庫、古本屋さんかく、colonbooks、Shibuya Publishing&Booksellers、百年、恵文社一乗寺店 ほか
矢部智子さんのセレクトによる本屋さんの撮影を8件担当させていただきました。いつもお世話になっているNOW IDeA by UTRECHT をはじめ、どの本屋さんも筋が通っていてそれぞれオーナーの方々の思いが伝わってきます。個人的には小淵沢のリゾナーレ・ブックス&カフェの撮影が思い出深いです。素敵な場所でした。矢部さんのセレクトと編集と文章は『TOKYO KOHEN SAMPO 東京公園散歩』と同様、新しい切り口で新鮮です。さらに山野英之+関田浩平(TAKAIYAMA.Inc.)による装丁が斬新で美しいです。ぜひ!

Wednesday 1 April 2009

『王子ホールマガジン』2009 spring vol.23 : Ian Bostridge

"the Oji Hall Magazine" vol.23 2009 spring (Oji Hall). cover and the first article for a tenor Ian Bostridge. this article can be read on web here. (Japanese only)

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王子ホールマガジン』2009年春号
発行:王子ホール
発行日:2009/04/01
AD : 風間重美
王子ホール内の各所でご自由にお持ち帰りいただけます。

銀座にある王子ホールの発行する小冊子『王子ホールマガジン』にて、カバーとインタビュー写真を撮影いたしました。
オックスフォード大学の博士課程を修了のテノール歌手のイアン・ボストリッジさん。背が高く細いイギリス紳士で、真面目で、知的そうで、姿勢もよく、竹林がやけに似合うインテリジェントなイギリス人。取材中もなにやらアカデミックで厳格な雰囲気が漂っていましたが、時折見せてくださる笑顔は思った以上におだやかでした。(ポストリッジさんのインタビューはこちらでもご覧いただけます。)

Friday 6 March 2009

書籍『TOKYO KOEN SAMPO 東京公園散歩』

ブルース・インターアクションズ発行の矢部智子さんの著書『TOKYO KOEN SAMPO 東京公園散歩』にて写真撮影を担当させていただきました。

I was in charge of photographs for a book "TOKYO KOHEN SAMPO" (meaning is Tokyo Parks walk) written by Tomoko Yabe, published by Blues Interactions, Inc. I visited 20 parks in Tokyo and I loved that work in a very nice time each parks there! (it was very hot to work on shoot though!)This is a Japanese type of book = start with opening left hand side of the book, read letters from top to bottom, read sentences right to left, and turn page on left side to right side :)


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著者:矢部智子
発行:ブルース・インターアクションズ (P-Vine BOOKs)
判型:A5/並製  ページ数:143
発行日:2009年3月6日 / 定価:1995円 / amazonのページ
深い森を歩き、草の上で眠り、せせらぎに耳をすます。
東京でゆったりとした時間をすごす、公園の歩き方。

東京の魅力のひとつ。
それは緑豊かで、個性的な公園がたくさんあることです。
都会の喧噪の中にあらわれる深い森、広い芝生、川のせせらぎ…。
しかし実際は、すぐ近くで暮らしながらもなかなか訪れる機会がなく、
その良さに気づいていない人も多くいるのではないでしょうか。
本書では、そんな数々の公園の中から、大人がゆったりとした時間を
過ごすことができる20の公園をピックアップ。
「草の上で眠る」 「都会の森を歩く」「せせらぎを聞く」
「ここだけの風景に出会う」「小さな公園を旅する」
という5つのカテゴリーにわけてご紹介します。
そこに行くとどんな風景が見えて、どんな過ごし方ができるのか──。
本書は、これまでのガイドブックとはひと味違う、公園の「物語」と「美しさ」を伝
える都市生活者のための公園ガイドです。

【登場する公園たち】
国営昭和記念公園/砧公園/皇居東御苑/井の頭恩賜公園/小松川境川親水公園/等々力渓谷/あけぼの子どもの森公園/馬事公苑/林試の森公園/有栖川宮記念公園ほか
矢部智子さんによりセレクトされた東京近郊の20の公園を周りました。撮影は夏で暑かったですが、それ以上に心地よくうれしいお仕事でした。個人的にもそれぞれの公園からたくさんインスピレーションを得ました。矢部さんが書いていらっしゃるように、公園って東京のような都会に存在するからこそ、こんなにもいいのだなと思います。とてもよい本です。ぜひお手に取ってみてください。そして公園へ!

Sunday 1 March 2009

雑誌『湘南の地野菜・地魚』エイムック 1674 別冊湘南スタイルmagazine

I took some pictures at vegetable farmhouse and market early in the morning. Those are on a mook magazine "Shonan Style : our local vegetable and fish". I found out how tough for farmers to grow vegetables, as now I appreciate all of food more :)

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出版社:エイ出版社
発売日:2009/2/27
定価:980円

『湘南の地野菜・地魚』のいくつかの記事の撮影を担当させていただきました。鎌倉に早朝から市場に出かけたり、西鎌倉の農家を訪れさせていただいたり、とても有意義な取材でした。そして野菜を作るということの地道な作業と大変さを目の当たりにし、スーパーや食卓に並ぶ野菜達に今まで以上に感謝するようになりました。

Monday 23 February 2009

CD 『LOVE』 Sayaka Kushibiki

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CD photo-work
for Sayaka Kushibiki "LOVE"
(JULY RECORDS, 18 Feb 2009)

櫛引彩香『LOVE』
レーベル:JULY RECORDS
2009218日リリース ¥1,800(税込)

櫛引彩香さんのミニアルバム『LOVE』のジャケット写真の撮影をさせていただきました。初のCDジャケットです。うれしいお仕事になりました。櫛引彩香さんの音楽。タイトルの『LOVE』ってすごくシンプルだけどドキドキします。きっとLOVEとはこうやって自然に口ずさんでいることに気がつく歌のような存在なんだなーなんて思いました。だけどじっくり聴くとドキッとする感じ。撮影の時にお会いした櫛引さんもとても印象的で胸に残りました。こちらは櫛引さんのブログよりタワーレコード新宿店の様子だそうです。音楽大好きな自分がいつも通ってるお店に、自分が担当させていただいた櫛引さんの写真がレイアウトされているのはなんともうれしいものです。

Sunday 1 February 2009

『White H2O』 workshop

sorry...all in Japanese only.

White H2O』展示会場のcholonで書いてくださったレポートです。
搬入風景の日 / ワークショップの日
両方の記事とも当日の様子がすっかり詰まっています。こんなに綺麗にまとめていただき
cholonの方には本当に感謝しています。ぜひご覧下さい。